自転車屋へ行く1
ついに来ました!自転車屋。
1月末のとある日、お昼過ぎ、さっ寒いよぉ~。
静岡県西部のとある自転車屋へ。どうもショップというのは常連がたむろしていて、かなり敷居が高いらしい。ここでビビってはいけない。最初が肝心だ!
犬は初対面で上下関係が決まるらしい。ここで引いてはいけない。
わしはただの初心者ではないのだ、初心者用の雑誌を3冊も熟読したスーパー初心者なのだよ(逆にレベル下がってる??)
高校卒業以来20年ぐらい自転車乗ってないけどw
チャァ~ララ~チャラァラ~ララ~心の中でアントニオ猪木のテーマソングが流れる。気分はもはや道場破り(なんのこっちゃ)
引き戸をガラガラ~「たのも~~~!!」っとは言わないけど(小心者)。うわぁ、ストーブを囲んでおじさん3人(推定60代以上)が話し込んでるよ~。全員がこちらをじろりと見る。
「あのぅ・・・初めてロードバイクに乗ろうと思ってるんですがぁ」
そこで一人のおじさんが立ち上がると「うんうん、是非是非」満面の笑みを浮かべる。
「あぁこの人が店主かぁ、ドラクエと随分違うなぁ」と思うや否や、ほかの二人はささ~っと帰っていく。
おいおい、ホントにだべってただけかよとは微塵も思わず・・・店主の反応をうかがう。
「で、何がいい??」満面の笑み。
店の中はフレームやホイールが所狭しと並んでいる。すごい威圧感だ。これはきっと初心者を返り討ちにしようとしているに違いない。敵も本気だ!難攻不落の要塞なのか。そうなのか?
「いやぁ、初心者なんで、なにがいいですかねぇ・・・」質問に質問で答えるなぁ!って自分で突っ込みを入れる・・・。(道場破りはどうなったんだ)
(続く・・・のか?)
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