自転車屋へ行く2
(前回までのあらすじ)
初めて自転車屋へ行ったおっさんがガクプルしまくるお話。
そこで店主のおじさんが、おもむろにカタログを持ってくる。キャノンデールだ!
やるなぁ、店主よ。うんうん、いい趣味してるよ、あんた(偉そうでごめんなさい、ごめんなさい)。
「で、予算は???」
キターー。犬の優劣かぁ??そうなのかぁ?ここで負けたら負け犬かぁ??一生奴隷なのかぁ?「あのぅ、20万くらいでぇ・・(震え声)」
「うんうん、その位だよねぇ」微笑む店主。つっ強い!ノーダメージらしい・・・この人大富豪か??それとも鑑定団か??骨董集めてる??
いくつかのバイクを勧められる。どれも20万前後!!「おっちゃん、それ予算オーバーやん!(全部で20万なんだよぉ。それともなにか?メットはおごりなのかぁ?)
毅然として答える!
「うぅん・・・かっこいいですねぇ(震え声)」どうした俺??道場破りはどうした??(もういいって)もはや目はうつろ。
結局キャノンデールを選んでみる。
「ちょっと待ってねぇ」笑顔で裏に消える店主。ここでダッシュで逃げる事も出来たのだが・・・足がすくんで動けない。
(どうなる?オレ。勝てるのか??この店主に。そして続く・・・のかぁ?)
下をぽちっとしていただけますでしょうか?
↓
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。