（前回までのあらすじ）

遂に愛車と対面するわし。しかし、そこで待っていたのは猛者2人からの熾烈な攻撃であった。

いよいよかぁ？？！！おらワクワクすっぞぉ～～！！

ワクワク違いだろ・・・

まずは店主に見守られながら、ヘルメットをかぶってみる・・・色はもちろん白だ！！(`･ω･´)ｷﾘｯ

あれれ？これ前と後ろがよくわからんぞ！？

「これかぶるの結構難しいですねぇ・・・へへへ、どっちが前とか・・・」
（弱すぎるぞ、わし）

(☆ω☆)ｷﾗｰﾝ　
「慣れれば大丈夫だよ。ふふふ」と店主
・・・完全に戦いの優劣は付いてしまっているのかぁ

壁]ω･)ﾆｬ
「でもたま～に逆でかぶってる人みるよ～～」
おっおばちゃん、いたのかよぉ？！
手にはいれたてのコーヒーが・・・

（いやいや、おばちゃん・・・今から乗るんだよ、自転車。このタイミングでコーヒーはないでしょ・・・）

ハッ！
（もしかしてこれも攻撃？！）

（そういえば昔聞いたことがある・・・中国拳法を真に極めし者だけが使える究極奥義・・・彼らは相手が攻撃されていることすら気付かせずに倒してしまうと・・・）(((´ﾟωﾟ)))
　　　↑
それ、ただの不意打ちだろって突っ込まないで(´･ω･`)しょぼｰん

ただものではない、このおばちゃん。(((´ﾟωﾟ)))
お店丸ごとどころか、もっといろいろ買わされてしまうかも・・・開運の数珠とかお金持ちになれる財布とか・・・

「コーヒー美味しいですねぇ」弱気すぎるわし。

白いグローブもはめ

中国拳法の達人二人に見守られながら、いよいよお店の外に
（・・・いつから店主も達人に！？）

「じゃぁちょっと乗ってみる？」(☆ω☆)ｷﾗｰﾝ　

「はい」

（よいしょっと・・・んん？！？！）